BSC(Balanced Score Card)は米国で開発された管理手法です。
日本ではQC活動から始まった方針展開管理というものが1年単位での事業計画に留まっていたのに対して最低3年のスパンで管理するものになっています。
特に方針展開管理では結果指標が重要であり達成の為のプロセス設計が十分ではなく、人財育成についてはほとんど管理されておりませんでした。
また、BSC作成において従業員にオープンな環境で参加してもらうことで目的達成へのモチベーション向上がされ目的達成が円滑となります。
PEI経営はこのBSC導入と導入による成果出し活動の支援をさせて頂きます。

 モチベーションの向上を図る

◆原点指向で作り上げる
企業のあるべき姿を実現する為にVE(Value Enginerring)の手法を用いてその重要な活動項目を目的と手段の関係で検討します。
すなわち、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではなく「桶屋が儲かる為にはどうするのか?」を漏れなく抽出していくことになります。
参加者がコミュニケーションを取ってグループとして合意形成していくプロセスが重要なポイントとなります。

◆4つの視点で検討する
BSCの特徴として4つの視点があります。
すなわち、「財務の視点」,「顧客の視点」,「業務プロセスの視点」,「人材育成の視点(学習と成長の視点)」となります。
モチベーションの向上と財務という企業の目的との因果関係を理解する為に、「顧客の視点」は原点指向で検討する時に重要な視点となります。
「人材育成の視点」は全ての活動を支える為に、管理職や従業員がどうしなければならないのか不足している能力を見極める視点となります。

 目的を達成できる計画化を図る 

◆優先順位の設定をおこなう
原点指向で4つの視点で検討することにより企業のビジョンを実現する為の要因が抽出することができます。
図表で表すことによりどの要因が実現する為に重要なのかどうか優先的にどれを着手しなければならないかが明確となります。
この優先的に着手すべき要因に対して目的と手段が既に検討されていますので何をアクションすべきなのかが直ぐ判ります。

◆進捗管理の指標を明確にする
計画立案と同時に実務で実行しそれをどのように進捗管理するのか管理指標を明確に定めます。
また全社レベルで検討したものを更に部門に展開していくことによりより実務での具体的な管理指標とすることができます。